- ホーム
- 会長挨拶

2025-26 年度
会 長:山岸 大成
この度、皆様のご推挙を頂き、2025-26年度能美ロータリークラブ会長の重責をお引き受けすることになりました。もとよりロータリーに関しましては全く浅学ではございますが、誠心誠意努めてまいりたいと存じております。
21世紀に入ってはや四半世紀。動かないと思っていた地面が動き、山が火を噴き林野が燃える。私たちの地球は、いたるところで災害に見舞われており、南海トラフ地震、富士山の噴火災害予想は想像を絶するものがあります。平穏平凡な暮らしと、会員の皆様と毎週お会いできるかけがえのないひとときを有り難く思います。
さて、2610地区はこれまでのように単年度で掲げられていた運営方針をあらため、「継続性」を高めるとの観点に則り、3年間の目標<行動計画推進のための具体的な計画>をたてて推奨するとの方針変更をいたしました。これは国際ロータリー(RI)会長の「よいことのために 手を取りあおう」とのメッセージを継続的に強く推進することと、根幹を一にするもので、能美ロータリークラブにおいても積極的に取り入れていきたいと思っています。
また、経験豊かなパスト会長の皆様、現役員とそれに続く幹事を経験した近未来のリーダー候補者、さらには継続性を考えて入会年数の若い会員の皆様にも意見を伺う場をあらたに設け、会員の誰もが親しく言葉を交わし合う模範的なクラブへと進展させてまいりたいと願っています。
能美ロータリークラブは本年度創立55周年を迎えます。9月に予定している観月例会では、姉妹クラブ釜山南川ロータリークラブの来日と友好クラブ高崎南ロータリークラブ合同例会を併催、そして3月には記念例会を予定しております。
会員の皆様のご協力をお願い申し上げ、これを機にさらなる友好の輪を広げ、ともども手を携えてまいりたいと念じております。一層のご支援を宜しくお願い申し上げます。
歴代会長




